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経営サポート

平成24年 第11回 ビジネスコンテスト 特別賞

次世代環境車のサウンドデザインビジネス創造 -エンジン音合成アプリ&音コンテンツの販売を通して-

応募者 前田 修 / サウンドデザインラボ合同会社
部門 既存事業者部門
プレゼン資料 ダウンロード(pdf:387KB)

起業または事業化の動機

近年環境問題に対処するためハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)のような次世代環境車の開発と普及が進んでいます。これらの車はモーターで駆動するので、従来のエンジン車と比べると静かなのですが、歩行者が気付きにくいことや運転の魅力が減るなどの問題もあります。そこで関係機関や自動車業界ではその対策を模索中です。
弊社ではこれまでメーカーの依頼に応じて工業製品の音のデザインを行っており、上記問題に関する仕事も扱ってきました。しかし、受託業務なので弊社の考えが実現しないこともありました。たとえばエンジンの模擬音を出すことなどです。また経営的にも受託業務だけでは収益が安定しません。
このような状況を打破するため、弊社では自社で主体的に展開できる新規事業として標記ビジネスプランを考えました。その対象はこれからますます増えてくる次世代環境車の車内音デザインです。
次世代環境車の車内音については自動車業界でもまだあまり本格的に検討されていませんが、今後の普及台数を考えるとビジネスチャンスは大きいと思われます。
本プランが実現し、音楽産業や自動車産業が集積している遠州地域や中部地域の企業の協力がいただけるなら、この地域の経済活性化につながりますし、国産車の国際競争力も高まります。また私のようなオーバー60の技術者の働き方について新しい可能性も示すことができると思います。

ビジネスプラン概要

最終的な目標は次世代環境車に音を合成してスピーカーから出す装置を搭載し、音データをインターネットで配信して、ユーザーは自分の好きな音を車内に出して走行できるようにすることです。また音データは弊社のようなサウンドクリエーターが制作して配信システムに提供し、収益を得るというビジネスモデルです。
そのためには自動車メーカーに協力してもらわなければなりません。そこで3つの段階を踏んで実現します。
第1ステージは弊社の技術PRと資金調達のため、エンジン音を合成するスマホのアプリを開発・配信して収益を得ます。このステージは2年間を予定しています。
第2ステージではスマホを車載して走行に応じてエンジン音を出すアプリを開発・配信し、収益を得ると共にそのようなエンジン音のニーズがあることを証明します。このステージは3年間の予定です。
第3ステージでは協力的な自動車メーカーを探し、車載装置の開発を共同で行い、量産の準備を行います。その際に音データのフォーマットを弊社が設定することがポイントになります。このステージも3年間を見込んでいます。
その後はビジネスをさらに拡大(配信データの充実、採用する自動車メーカーを増やす、etc)していく予定です。

連絡先

静岡県磐田市西貝塚3515-56
TEL:050-3711-9609
E-mail : maeda0@sound-design-lab.com