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経営サポート

平成21年 第8回 ビジネスコンテスト 最優秀賞

科学的証明で食の世界に新しい風を・・・! 「日本種ウナギのDNA一括認定方法の開発」

応募者     / (株)光コーポレーション
部門 既存事業者部門

起業または事業化の動機

当社は平成20年2月に設立し、最新冷凍技術『CAS』を導入し、地場農水産品の冷凍販売を行っております。昨年暮れ、生シラスや子持ち鮎などの営業を開始して間もなく、浜名湖産のうなぎにおいても食品表示法に抵触する産地・品種偽装が発覚し、大きな問題となっている事を耳にしました。地元にいると、さほど気にならない問題でしたが、お歳暮のカタログ販売や店舗販売において、大きく影響した旨を聞かされ、養殖発祥の地である浜名湖うなぎの信頼が失われた事が大変ショックでした。残念ながらまだその状況は本年も続いております。
当社は設立時より静岡理工科大学と連携し農水産物の検査等を行って参りましたが『鮮度検査報告書』を添付して営業を行った東京の鮨チェーンにて子持ち鮎が採用され、食に対する『安心安全の科学的証明』の重要性と必要性を痛感しました。静岡県では水産物において唯一浜名湖産うなぎが県の認定ブランドであり、その信頼と販売量の回復には偽装の無い商品の証明が急務である事に気付きました。最近では企業努力により『顔の見える商品』『トレーサビリティの導入』が行われるようになって参りましたが、それだけでは消費者の求めている食品表示の部分の信頼性を上げる事しか出来ないのも現状です。『食品における科学的証明』が出来れば消費者の購入時の不安が払拭され、取扱業者も自信を持って販売する事が出来ます。現在はトレーサビリティに則った食品表示が義務付けられ、そこに日本種うなぎの科学的証明が加わればその信頼性は間違いなく向上するものと思い、DNA鑑定(遺伝子情報)を考えましたが、これまでの手法では単体での鑑定しか行えず、鑑定料金も5万円前後と大変高価で実用化には不向きでした。開発した一括DNA鑑定法は遺伝子情報を肯定的に使用し日本種の認定を行い、景品表示の部分で大きな力を発揮し、産地偽装の防止にも効果が見込まれると同時に他の農水産品への転用も可能です。実用化に当たり最大の問題であったコストに於いても従来の1/数1000程度で行うことが可能となり、養殖・加工・販売に関る全ての業者の方に対応出来ます。消費者に於いても大変興味深く、インパクトのあると確信致します。日本種認定とCAS凍結をセットで行うことは新ブランド『日本種認定CAS凍結浜名湖うなぎ』の販売において大きな武器になるものと考えられ、可能な限り迅速に事業化を進めたいと思います。また、光産業創成大学院大学及びラムダシード(株)と共同開発した光照射技術を2・3茶葉に使用し苦味を抑え、養殖飼料やタレに取り入れたいと思います。

ビジネスプラン概要

1、新ブランド『日本種認定CAS凍結浜名湖ウナギ』の販売
【安心安全・美味しい】をテーマに養殖・加工には光照射技術を施したまろやかなやぶきた茶を山椒にはきら香茶(竹内氏所有)を取り入れます。
販売は2段階で行い、第1段階は認知度アップの為『日本種認定浜名湖うなぎ』(一部CAS凍結)、第2段階は養殖・加工も改善した新ブランド『日本種認定CAS凍結浜名湖うなぎ』の販売をスタートします。トレーサビリティが明確である蒲焼うなぎを自社便にて輸送し、即日CAS凍結を行います。平行し、加工段階で廃棄されるうなぎの頭部を回収し一括DNA判定を行い、日本種の認定します。CAS凍結とDNA判定により他社と大きな差別化が可能です。業者への納品を行う場合は、DNA日本種認定の報告書を添付いたします。

2、日本種うなぎのDNA判定業務
この技術は生きた稚魚~加工済み冷凍うなぎまで判定可能で、勿論サンプリング部位も問いませんが、基本として加工時に不要となるうなぎの頭部にて判定を行います。
低コストの判定が可能となったので、養殖・加工業者においては信頼と販売量の回復に、問屋・販売店においてはイメージアップ・販売促進の効果が期待できます。1%のサンプリングによる判定で、98%の信用性があります。また、判定の信頼性は99.9%です。【静岡県経営革新計画・承認】DNA日本種認定の報告書は郵送します。万が一、他種混入の場合は協議の上、有料にて種の特定を行います。

3、依頼による他種の判定(品種鑑定)
1個体につき4万円にて鑑定いたします。

連絡先

磐田市上大之郷91-1
TEL: 0538-24-8071
E-mail: hikari-co@aqua.plala.or.jp