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経営サポート

平成27年 第14回 ビジネスコンテスト 特別賞

「ポータブル蛍光X線分析装置」によるコンクリート塩害分析技術の確立

応募者 鈴木佳代 / 株式会社シーエス技研 
部門 B部門/既存事業者部門
プレゼン資料 ダウンロード(pdf:5,188KB)

起業または事業化の動機

コンクリート構造物は、当初「メンテナンスフリー」と言った誤った認識の下で製造されてきたが、現状は多岐に渡る劣化機構により著しい劣化の兆候を示し始めている。特に、社会資本としてのコンクリート構造物は高度経済成長期に大量に建設され、現在、ストックとしてすでに莫大な量に達しており、「構造物の高齢化」を迎えている。

静岡県の道路橋は、現在築後50年以上の割合が増加しており、今後10年後には60%、20年後には80%が築後50年以上となる。このうち、コンクリート橋は全体の半数以上を占めており、維持管理における調査や点検業務は増え続けると予想される。

当社は、コンクリート構造物を含めたインフラ保全を目的とした調査・設計・施工すべてを手掛ける企業であり、不具合が発生する前に対応を講ずる「予防保全」の考えに立った維持管理を行うことで構造物の長寿命化、さらに、防災や減災などの社会貢献を果たすことが出来ると考える。

ビジネスプラン概要

1.国土交通省、地方公共団体、高速道路会社等のコンクリート構造物を保全しようとするインフラ管理者を新規顧客層に設定する。

2.近隣他社にない県下初の分析装置(ポータブル蛍光X線分析装置)を導入し、短時間で得られる高精度な診断結果を、当社のコンクリート構造物の専門家に拠って提供する。

3.管理者に、迅速かつより正確なコンクリート構造物の状態を認識してもらう。併せて予防保全・長寿命化に資する総合的な提案を行い管理者により有益なサービスを提供する。

維持管理費・更新費の建設投資額に占める割合は増加し、いずれは建設投資総額を上回ると推計されていることからも、今後も維持管理(点検・診断)市場は安定すると考えられる。また、不具合が発生する前に対応を講じる「予防保全」の考えに立った維持管理を実施することにより更新費を削減できると推測され、適切な点検・診断は必須である。よって、本事業の成果が発揮できる市場は明確にあり、普及活動の成果にては大幅な需給拡大を図ることが出来る。

コンクリート構造物のための調査から保全方法の提案、補修補強の施工まで一貫して請け負う包括的サービスを提供する。

 

連絡先

【連絡先】
 株式会社シーエス技研
 浜松市東区神立町461-1
 TEL:053-443-8171
 E-mail:csgiken@cy.tnc.ne.jp